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「シリウスの道」藤原伊織 |
離れ離れになった3人が25年前の「秘密」に操られ
吸い寄せられるように 運命の渦に巻き込まれる
東京の大手広告代理店の営業副部長 辰村祐介は
子供のころ大阪で育ち 明子 勝哉という2人の幼馴染がいた
この3人の間には 決して人には言えない ある秘密があった
それは・・・
池上冬樹
「藤原ハードボイルドの到達点だろう」
逢坂剛
「近年の大収穫である」
~単行本の帯より~
書評や色々なベスト本で誉めちぎられていたので
手にとりました
うーん 話題沸騰の長編ミステリーってあったけれど
これミステリなのかな?
確かにハードボイルドタッチなところはあったけれど
ミステリではないような・・
これは私の受け取り方なんだけれど
ミステリというより企業小説って感じでした
著者が広告代理店に勤めていたと知ってなるほどって
感じです やたらと広告プレゼンなどの専門用語や
株のことが出てきて そちらに疎い私は読むのが
とても時間かかりました←いつも読むののろいですけど・・
でも途中で挫折しないで最後まで読めたってことは
それなりに面白くもあったわけですね
ハラハラドキドキする場面はなかったです
まめころの評価は☆☆☆ です
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