双子♀10歳 ミニチュアダックス♂5歳のママです 大好きな本のことをポチポチと書いていきたいな
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10/28
「ネバーランド」恩田陸
「ネバーランド」 恩田陸

まめ的評価 ☆☆☆☆☆




伝統ある男子校の寮「松籟館」
年末に帰省する学生がほとんどのなか それぞれ事情で帰省できない
4人の男子生徒 そこで告白ゲームが行われます
ただし 1つだけ嘘を混ぜるという条件のもとでの告白ゲーム・・

そこで明かになる 4人それぞれの秘密とは


恩田さんは本当に若者を書いたら天下一品です!
ピクニック 六番目の小夜子 などなど学校をモチーフにした
作品はたくさんあって この作品もそうなんですが
「秘密」「告白ゲーム」 「ただし嘘を1つだけ混ぜる」という
ミステリー好きにはウキウキするような要素がもりだくさんです

なのに 読後感は爽やか~

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10/24
「優しい音楽」瀬尾まいこ
「優しい音楽」瀬尾まいこ

まめ的評価☆☆☆☆☆




だけど少しだけ、
がんばればいい。
きっとまた、
スターとできる。

家族、恋人たちの温かなつながりが 心にまっすぐ届いて
じんとしみわたる。
吉川栄治文学新人賞 受賞作家の最新作 
  ~本の帯より抜粋~


瀬尾まいこさんの作品は3冊目なんですが
どの作品も 本当にじんわ~り心が温かくなる作品ばかりです

この優しい音楽には 3つの短編が書かれています

「優しい音楽」 「タイムラグ」 「がらくた効果」

3つの作品どれにも カップル(タイムラグはちょっと違うかな?)が
出てきます 読み終わったあとに本を閉じて
(あ~よかったなあ・・)としみじみ思う作品ばかりです

ちょっと寒くなってきた今の時期
心だけでもホッと温かくしたくなったら どうぞ・・

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10/18
ある意味サスペンス・・「明日の記憶」萩原浩
「明日の記憶」萩原浩

まめ的評価☆☆☆



「まずお歳を聞かせてください」
「ここはどこですか」
「次の三つの言葉を覚えてください いいですか
  あさがお 飛行機 いぬ」
「今日は何曜日ですか」
「さっきの三つの言葉を思い出して 言ってみてください」

人ごとだと思っていたことが わが身に起きてしまった
最初は物忘れ程度に思っていたが
若年性アルツハイマーの初期症状と告げられた


これは下手なサスペンスより怖かったです・・
自分が自分でなくなっていくことに対する主人公の恐怖が
ひしひしと伝わってきます 主人公は広告代理店の部長職で
50歳になったばかりです
不眠で診察を受けに行ったら 若年性アルツハイマーだと
診断されます そこから主人公の痛々しいまでの戦いがはじまります

会社で気取られないように・・
もうじき結婚する娘に気取られない様に・・

しかし聞いたことはどんどんと忘れるようになり
話したこと聞いたことを片っ端からメモするように

それを常軌を逸しているととらえた会社側の対応
そして最後・・

奥さんの枝実子さんが素敵です

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10/14
「扉は閉ざされたまま」石持浅海
「扉は閉ざされたまま」石持浅海

まめ的評価 ☆☆☆☆




久しぶりに開かれる大学の同窓会
伏見亮輔は密室で事故を装って後輩を殺害
外部からは入室できないよう現場を閉ざした
何かの事故か? 部屋の外で安否を気遣う友人たち

自殺説さえ浮上し 反抗は計画どおりに成功したかにみえた
しかし 参加者のひとり碓氷優佳だけは疑問を抱く

緻密な偽装_作の齟齬をひとつひとつ解いていく優佳
開かない扉を前に ふたりの行き詰まる頭脳戦がはじまった・・・


いきなり犯人を書かないで~と思われた方
ブッブー
これは裏表紙にもはや書かれていることです
最初から犯人も被害者もわかっています

でも碓氷優佳と伏見の頭脳戦がこの作品の主題となっています
もう裏表紙を読んだだけで いかにも私の趣味で
即読み! 面白かったですよ~

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10/11
このお医者さんたら・・「空中ぶらんこ」奥田英朗
「空中ブランコ」奥田英朗

まめ的評価☆☆☆☆


飛べなくなった空中ブランコ乗り 尖ったものが恐ろしくてしかたない
ヤクザさん その他に野球選手や医師や作家が出てきます
そして彼らが向かう先は とんでも精神科医の伊良部・・


伊良部医師・・おもしろすぎ!!
5編の物語が詰め込まれていますが どれもこれも爆笑しちゃいました
何をしてるわけでもないのに 患者は伊良部医師の力(?)で
癒されて・・というか自分で納得いく答えを出して晴れ晴れと
元に戻っていきます 時折伊良部医師 いいことも言っていたりして(●'艸)ンププ

読んだ後に あ~面白かった そして心がなんか晴れてる?って
感じる 傑作だと思います 昨日書いた「邪魔」とは
まったく読んだ感じが違いますよ

ちなみに有名ですが この作品 直木賞とってます(^-^)//""パチパチ

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10/10
「邪魔」 奥田英朗
「邪魔」 奥田英朗

まめ的評価☆☆☆☆




始り・・それは小さな放火事件から 
守ろうとするもの(人)のために 思考錯誤していく登場人物たち
しかし皮肉なことに・・


直木賞をとった「空中ぶらんこ」で有名な作者さんですが
もちろん あの伊良部シリーズとっても好きです
でも この「邪魔」などは とてもとてもおもた~い物語

3人の主な登場人物がいますが それぞれに守ろうとしたもののために
色々考え動いたりします でも守ろうとした行為のために
守ろうとしたものが壊れて行きます・・

母親である私としては 特に及川恭子が悲し過ぎ・・
子供達を守るためにやっていたことが実は・・なんです・゚・(ノД`)・゚・

読後はおもた~い気分になってしまうかもしれませんが
読んでいる間はどっぷりと物語につかってしまいました

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10/08
「変身」東野圭吾 自分が自分でなくなる恐怖
「変身」東野圭吾

まめ的評価☆☆☆☆




不慮の事故で脳が破壊された青年
しかし世界初の脳移植が成功して再び社会生活に戻る主人公

でも・・元の脳の持ち主が彼を少しずつ支配していく
自分が自分でなくなる恐怖とは・・


悲しくて そして精神的に怖い話しです
確かに愛していた恋人といるのに なぜか愛せない
自分は自分であるはずなのに わかっているのに脳が自分を
違う人格へと次第に導いていく・・

どうしようもない主人公
でも元の脳の持ち主を探すうちに・・

後半は主人公の彼がかわいそうすぎでした
自分が自分でなくなっていくのを意識する恐怖・・
ものすごく怖いですよね

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